前田美優(卓球)のWIKI風プロフ!世界ランキングの推移!国内戦績をまとめてみた!

      2017/02/23

前田美優(まえだ みゆ、1996年06月18日(火) - 21歳)は、日本の卓球選手。所属は日本生命。2017年02月現在のITTF世界ランキングは60位、自己最高位は49位(2015年08月)左シェークフォア裏ソフト・バック表ソフト前陣速攻型。ラケットはスワットパワー。バック面ラバーはVICTAS VO>102。必殺技はカミソリスマッシュ。好きなことは美味しいものを食べること。




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経歴

香川県三豐市出身。三豊市立吉津小学校卒、大阪府四天王寺羽曳丘中卒、福岡県希望が丘高校卒。

2008芽年の全日本選手権シングルスに小学5年生で出場し2勝を挙げたことから注目を集める。石川佳純選手に続き「(福原)愛ちゃん3世」と期待されることも多かった。中学は、ファンの間では地元の名門で御令姉の母校でもある尽誠学園に行くのではないか?と見る向きもあったが、前田選手が憧れる石川選手と所属するミキハウスJSC卓球部に通える四天王寺羽曳丘へ。中学1年2年と中学女王を連覇するが、中学3年からスランプに陥る。

スランプと脱出

福原・石川ラインの後継者としてプレッシャー、猛追してくる伊藤美誠選手・平野美宇選手らの黄金世代からのプレッシャー。そして同世代の強豪たちとの激突。不振混迷する前田選手はスランプからの脱出をはかり、九州北部を拠点に活躍する名伯楽・石田真行総監督のもとへ。情熱の指導者・石田氏の熱すぎるハッパの元、福岡県希望が丘高校卓球部で苦手のフォア克服を中心に猛練習に取り組む。

石田真行総監督・希望が丘高校を選択した前田選手の選択眼の良さと絶え間ない努力は、すぐに結果を出した。2012年のインターハイに1年生で優勝。2013年の全日本選手権・混合ダブルス決勝で尊敬する石川佳純選手に勝利の上の優勝に繋がった。そしt2014年には、石川選手に次ぐ歴代2位(当時)の若さでワールドツアー優勝。素晴らしい成績を残す。

高校卒業後

日本生命に入社、国内女子卓球の超名門・日本生命卓球部に所属する。
2016年の日本卓球選手権・混合ダブルスで見事優勝を飾るなど、今後の活躍を期待させる成果を残し続けている。

人物

性格は負けず嫌い。(自己評価)

プレイ

サウスポーから繰り出すバックハンドが武器。加えてバックドライブが打てることで相手が的を絞りにくい多彩な攻撃が特徴。
極めて熱心に練習するタイプだが、それ以上に練習より本番に強い天才タイプの選手との評有り。

家族

3人兄妹の末っ子。兄妹揃って卓球選手。御令兄は近畿大学卓球部で活躍、御令姉は尽誠学園から同志社大学に行ったインターハイ・ダブルス準優勝選手の前田沙也加。
加えて、御尊父・一美氏は地元の高瀬卓球クラブでコーチをされている。当然のように御尊父と御令兄の影響で卓球を始める。

御尊父の指導はかなり厳しいものだったと地元では語り草になっている。父も父だが、それに喰らい付いていった娘も凄い。一美氏は三兄妹の中で前田美優選手が最も才能があると評価されている。加えて、一美氏が兄・姉で学び培った指導法で前田美優選手を導いた。前田美優選手の才能は前田家全員で創り上げたもののようだ。

世界ランキングの推移

前田美優 推移

START 12歳 13歳 14歳 15歳 16歳 17歳 18歳 19歳 20歳
最高 543 360 200 115 121 109 95 53 49 61
最低 556 330 168 140 150 145 94 74 63




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国内戦績まとめてみた

西暦 年度 大会名 成績 スコア 対戦相手 備考
2005 平成17 全日本選手権 カブ女単 優勝 3-2 相原なつみ 2回戦3-2森園美月
2006 平成18 全日本選手権 カデット女複 3回戦 0-3 星野・山本
全日本選手権 カデット女U13単 4回戦 2-3 亀石藍
全日本選手権 カブ女単 優勝 3-1 徳永美子
2007 平成19 全日本選手権 カデット女U13単 準々決勝 1-3 佐藤優衣
全日本選手権 カデット女複 3回戦 2-3 池田・酒井
全日本選手権 ホープス女単 優勝 3-2 松平志穂
2008 全日本選手権 ジュニア女単 2回戦 1-3 住吉由紀子 対高1勝
全日本選手権 女単 4回戦 0-4 照井萌美 対大1勝、対社1勝
平成20 全日本選手権 カデット女U13単 準優勝 2-3 森薗美月 準決勝2-3石川梨良
全日本選手権 カデット女複 準々決勝 2-3 川端・庄司
全日本選手権 ホープス女単 優勝 3-0 森薗美月
日本卓球リーグビッグT 女単 2回戦 0-3 越崎歩
2009 全日本選手権 ジュニア女単 5回戦 0-3 石川佳純
全日本選手権 女単 4回戦 0-4 花沢千夏  対高1勝、対大2勝
全日本選手権 女複 1回戦 1-3 溝上・廣田
平成21 全日本選手権 カデット女U13単 優勝 3-1 森さくら 羽曳丘中入学
全日本選手権 カデット女複 優勝 3-0 徳永・阿部
全国中学校卓球 女単 優勝 3-0 佐藤風薫 中1で優勝
全国中学校卓球 女団体 優勝 3-1 青森山田
2010 全日本選手権 ジュニア女単 準々決勝 3-1 森薗美咲 対高3勝
平成22 全日本選手権 カデット女複 準優勝 2-3 徳永・阿部
全日本選手権 カデット女U14単 優勝 3-1 森さくら
全国中学校卓球 女団体 優勝 3-1 横浜隼人
全国中学校卓球 女単 優勝 3-1 森園美月 2連覇
 2011 全日本選手権 ジュニア女単 5回戦 2-3 永田彩夏
全日本選手権 女単 3回戦 1-3 杉本枝穂
全日本選手権 女複 2回戦 1-3 河野・吉田
平成23 全国中学校卓球 女団体 優勝 3-2 青森山田
全国中学校卓球 女単 準々決勝 1-3 芝田沙季
2012 ジャパントップ12 女単 1A勝1敗3-0伊藤美誠 
全日本選手権 ジュニア女単 準決勝 1-3 平野美宇 準々決3-0佐藤瞳
全日本選手権 女複 2回戦 1-3 石塚・山梨
全日本選手権 女単 6回戦 1-4 福原愛
平成24 全日本選手権 女団 準々決勝 0-3 日本生命 希望が丘高校入学
全国高校卓球選手権 女学対 準優勝 0-3 青森山田
全国高校卓球選手権 女単 優勝  4-2 徳永美子  高1で制覇
全国高校卓球選手権 女複 準優勝 1-3 鈴木・宋
2013 高校選抜 女学対 2回戦 1-3 県岐商
全日本選手権 女複 2回戦 1-3 大森・檜山
全日本選手権 混複 優勝 3-0 吉村・石川
全日本選手権 ジュニア女単 5回戦 2-3 浜本由惟
全日本選手権 女単 4回戦 1-4 根本理世
平成25 全日本選手権 女団 準々決勝 0-3 サンリツ
全国高校卓球選手権 女単 5回戦 3-4 山本怜
全国高校卓球選手権 女複 3回戦 0-3 瀬川・小川
全国高校卓球選手権 女学対 準決勝 0-3 四天王寺
2014 高校選抜 女学対 優勝 3-0 正智深谷
全日本選手権 女複 4回戦 0-3 池田・平野 早田ひなとペアを組む
全日本選手権 混複 4回戦 1-3 御内・北岡
全日本選手権 ジュニア女単 準々決勝 1-3 加藤美優
全日本選手権 女単 3回戦 1-3 平真由香
平成26 全国高校卓球選手権 女学対 準優勝 2-3 四天王寺
全国高校卓球選手権 女単 優勝 4-1 森さくら
全国高校卓球選手権 女複 優勝 3-2 阿部・森薗
2015 ジャパントップ12 女単 1C2敗、佐藤瞳、平野早矢香
全日本選手権 女単 準決勝 3-4 石川佳純 準々決4-1平野美宇
全日本選手権 女複 3回戦 2-3 林・前瀧 早田ひなとペアを組む
全日本選手権 混複 準決勝 0-3 吉村・石川
 平成27 日本卓球リーグPO JTTLF4 女団 準優勝  1-3 日立化成 日本生命入社
後期日本リーグ新潟  1部女団 7全勝
全日本選手権 女団 Aリーグ 3-0 山陽女子高
全日本社会人選手権 女単 準々決勝 4-2 森薗美月
全日本社会人選手権 女複 4回戦 1-3 中村・市川
全日本実業団選手権 女団 準闕所 2-3 日立化成
前期日本リーグ広島 1部女団 7全勝
日本卓球リーグビッグT 女単 準優勝 1-3 平野早矢香
2016 全日本選手権 女単 5回戦 2-4 加藤杏華
全日本選手権 女複 5回戦 1-3 土井・土田
全日本選手権 混複 優勝 3-1 宮本・高橋
平成28 前期日本リーグ仙台 1部女団 7全勝
日本卓球リーグビッグT 女単 準決勝 2-3 森薗美咲




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まとめ

何かと話題に上りやすい福原・石川両巨頭と、2000年前後に生まれた黄金世代。前田選手はその間に挟まれた一番ハードな世代と代表の一人といよう。東京五輪の時には黄金世代を中心に卓球界は回っているかもしれないが、先のリオ五輪の代表は福原選手27歳、石川選手23歳、そして伊藤選手15歳。東京五輪を24歳で迎える前田選手も一番脂の載っている年齢だ。

愛ちゃん3世と呼ばれ、福原選手・石川選手に引けを取らない実績を残してきた。バックドライブの使い手という希少なアドバンテージも持つ。黄金世代より先に「天才」の評価を欲しいままにもした。そして何より父兄姉の期待と指導を一身に集めて育ってきた。
「伊藤・平野・早田らの黄金世代で東京五輪は確定!」といったムードを良い意味で破壊して、是非卓球界の中心として育っていってほしいと強く期待してやまない。

以上-

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