日比万葉(テニス)のWIKI風プロフ!ランキングは?クレバーなプレイの秘密は?

      2017/01/31

日比 万葉(ひび まよ, 1996年04月03日 - 21歳)は、日本の女子プロテニス選手。大阪府豊中市出身。安藤証券所属。2017年01月の現在のWTAランキングはシングルス218位・ダブルス687位。最高位はシングルス166位(2016年06月)・ダブルス378位(2014年05月)。身長165㎝・体重55㎏。右利き、バックハンド・ストローク片手打ち。Eastshore小卒、Lakeside中卒、Woodbridge高卒。2013年12月プロ転向。主な戦績はヒルトンヘッドアイランド・シングルス優勝(2012)、ラスクルーゼス・シングルス優勝(2013)、サクラメント・シングルス優勝(2013)、サムター・シングルス優勝(2012)(以上2016年08月10日現在)




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人物

御尊父で後に日比万葉選手のコーチにもなる日比聡一氏の仕事の都合で2歳のときからアメリカのカリフォルニア州アーバイン市で育つ。

アーバイン市はFBIの2005年の発表によると「全米一安全な都市」。

5歳のときからご自宅の近くの公園で、コーチ・ライセンスを持つ御尊父の指導でテニスを始める。
その後、滞米中は地元のウッドブリッジ・テニスクラブを拠点に活動。

米国育ちと聞くと裕福な家庭を想像しがちだが、『日本国籍であるため米国から援助を受けられず、日本に戻って日本から援助を受けると米国の国内大会に出れない。』という究極の選択の中で大会への旅費などの活動費を自腹で工面しながら成長してきた苦労人。

スロースターターでアップに十分な時間をかける。御母堂のお話しによると1時間前からアップを始めるとのこと。

幼少の頃、練習相手に恵まれなかったため、壁打ちで3時間練習できる選手になることを目標に育つ。現在では実際に一つ一つの細かいフォームをチェックしながら3時間以上壁打ちが出来る。

明るい雰囲気で「米国育ち」のイメージそのままだが、謙虚でひたむき、何事にも一生懸命な真面目な性格。

日比姓

「日比」姓の方は、全国に約10,000人もいらっしゃるようだ。
東海地方の伊勢湾に接する県に多く見られる苗字で、現在では愛知県に一番多く見られる。
東京神奈川千葉埼玉だけでも2,000人もいらっしゃる。

海苔の養殖に使う「そだ」のことを篊(ひび)と言い、それが日比に転訛したものという説もある。

伊勢湾といえば海苔。
木曽三川から海苔にとって大切な栄養塩が豊富に供給され、美味しい海苔が作られる地域。
東京湾も浅草海苔。

「そだ」から転訛した説は納得がいく。

プレイスタイル

タフなメンタル。
日本人女子選手には珍しい、片手打ちとバックハンド。
サーブ&ボレーが武器(サーブを打った後、前にダッシュし、相手が打ち返したボールを、ノーバウンドで打ち返す)。
日比選手が公言する目標とする選手像は、「
ステフィ・グラフ(1980-90年代の女子トップ・プレイヤー)のフォアハンド
ジョン・マッケンロー(1970年台後半-1980年代の男子トップ・プレイヤー)のボレー
ケン・ローズウォール(1950年台-1970年代前半の男子トップ・プレイヤー)のバックハンド
を併せ持つプレイヤー。」と型にハマらないユニークなヴィジョン。

分析能力が高く、かつ分析スピードが速い。
「壁はトモダチ。」と3時間に及ぶこともある壁打ちで、己のフォームを噛みしめるように吟味しているため、己の力を私立杭している。
生来非常に聡明な選手が、己を知り尽くし、そして敵を分析する能力が高いのだから、好成績を上げるのは至極当然のことだ。




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クレバーなプレイの秘密

2歳からの米国育ちなのに、意外なことにジャンクフードと炭酸飲料を徹底して避けて成長してきたそうだ。
御母堂の恵さんが、意識してバランスのとれた食事を用意しているとのこと。
砂糖は黒砂糖、塩は天然塩、加工品はなるべく使わず、地元で獲れた新鮮な食材を使って作る。
飲み物も常温の水をメインとするあたりが、その徹底さぶりを感じさせる。
遠征の1/3に同行することがある御母堂は、炊飯器まで持参することもあるから恐れ入る。

この徹底した「母の愛」は、日比選手の体躯を育むだけではなく、日比選手のコンディションを整えるのにも役立っている。
常に御母堂の手料理が食べられることで、日比選手がリラックスしやすくなり、”いつもの食事”なので食べる量をコントロールしやすい。
何より、「愛」という調味料を、他の選手より多く食べられることが大きなアドバンテージだと思う。

「愛」という調味料を摂取している分、他の選手よりプレイの濃さが”一つ”濃いのだろう。
日比選手の戦術には「意識」が強く見える。
一挙手一投足に「意識」を感じる。
コートに入場して、プレイして、コートから出るまでの行動の全てに「理由」があるように感じる。
日比選手は『知将』なのだ。
このブログを書いている時点で、日比選手は個人のブログもSNSもやっていない。
安藤証券のサイトで日比選手の活動報告的なサイトがあるが、実質スポンサーである安藤証券との関係でやっているものであろう。
勘ぐりすぎかもしれないが、自分の手の内を晒したくないという面もあるのではないだろうか。
雉も鳴かずば撃たれまい。情報を公開することが自分の手の内を晒すことにつながる。
情報は秘匿すべきもので与えるものではない。
『知将』ならではの警戒感だと感心するのは大げさだろうか?

とまれ、
その深い洞察能力を支えるものの一つが、栄養価の高い、不純物の少ない食事なのだと思う。
管理人は浅学にして栄養学の知識も皆無だが、栄養価が高いもの、体に良いものを摂取すれば、頭の回転が良くなる。という現実は逆体験的に知っている。
己を熟知し、敵を分析し、七色のストロークを巧み操り、攻撃パターン反撃パターンを組み立てる。
あたかも大作落語を聞くような、上質な四コマ漫画を読むような、理屈と理由がある濃厚な試合を組み立てる知性は、御母堂の「愛」と「栄養」に溢れた食事も大きく貢献しているのだと思う。

ちなみに、日比選手の手足が長いシュッとした日本人離れしたスタイルを見ると、アメリカンな食生活を送っているかと思ってしまったが、食生活はスタイルに関係無い事を思い知らされた。




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まとめ

管理人のようなテニスの素人から見ると、片手バックハンドは絵になる。
日本人女子選手で片手バックハンドは稀なので、それだけで見たくなる。

自分が生まれる前のレジェンド・プレイヤーを目標に置くところも、テニスファン歴の長い方々の注目を集める理由の一つなのだろう。

一挙手一投足に理由がある。
その徹底ぶりは、ファンにねだられて書くサインにも表れている。
読まれないように、いろいろと組み合わせたものをサインにしている。

さすが知将である。

以上

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